Suno Studio の料金とできること【2026年9月版】無料でどこまで使える?Pro / Premier の違いと API 利用まで
Suno Studio は Premier プラン(月額 $30)専用のブラウザ DAW。Free / Pro / Premier の料金とクレジット、2026 年 9 月から始まったダウンロード上限、Studio でできること(12 ステム分離・MIDI 書き出し)、そして従量課金の API で Suno を使う方法を解説。

結論から: Suno Studio は Premier プラン(月額 24)専用の機能で、Free や Pro では使えません。Studio 単体の料金プランはなく、Premier に含まれる形です。Premier は毎月 10,000 クレジット(約 2,000 曲分)、同時 10 曲生成、商用利用可。2026 年 9 月 3 日からは全プランに月間ダウンロード上限(Pro 20 曲 / Premier 60 曲)が導入されましたが、Studio 経由の書き出しはこの上限の対象外です。曲を「作品として仕上げる」なら Studio、「大量に自動生成してアプリに組み込む」なら後述の API の方が安く済みます。

最終更新:2026 年 9 月 29 日。料金・クレジット数は Suno 公式料金ページと 2026 年 9 月時点の各種確認情報にもとづきます。変更が早いサービスなので、契約前に公式ページで最新値を確認してください。
Suno の料金プラン比較(2026 年 9 月)#

| Free | Pro | Premier | |
|---|---|---|---|
| 月額 | $0 | 8) | 24) |
| 毎月のクレジット | 50 / 日(約 10 曲) | 2,500(約 500 曲) | 10,000(約 2,000 曲) |
| 同時生成 | 2 曲 | 10 曲 | 10 曲(優先キュー) |
| 商用利用 | 不可 | 可(ダウンロードした曲) | 可(ダウンロードした曲) |
| 月間ダウンロード上限(2026/9/3〜) | 生涯 7 曲の試用枠 | 20 曲 | 60 曲 |
| Suno Studio | ✕ | ✕ | ○ |
| 追加クレジット購入 | ✕ | ○ | ○ |
補足を 3 点:
- 商用利用の条件が変わりました。 2026 年 9 月 3 日発効の規約では「有料プランで作った曲」ではなく「有料プランでダウンロードした曲」が商用利用可です。生成しただけで未ダウンロードの曲は商用に使えません。
- ダウンロード上限は Studio には適用されません。 Premier ユーザーが Studio のタイムラインから書き出す分は月 60 曲の枠を消費しないため、量産する人ほど Premier + Studio の組み合わせが効きます。
- Pro の 2,500 クレジットで足りない人は、追加クレジットを買い足すより Premier に上げた方が単価は安くなります。
Suno Studio でできること#
Suno Studio は 2025 年後半に公開されたブラウザ上で動く DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)です。従来の「プロンプトを入れて 2 曲出てくる」体験とは別物で、生成した曲を素材として編集する場所になっています。
- マルチトラックのタイムライン編集 — 生成した曲をトラックに並べ、カット・ループ・並べ替えができます。
- 12 ステム分離 — ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードなどに自動分離。ボーカルだけ差し替える、ドラムだけ抜くといった作業が可能です。
- ステム単位の再生成 — 気に入らないパートだけを Suno に作り直させる、あるいは別の楽器で生成し直す(公式デモでは自分の歌をトランペットに置き換えていました)。
- 自分の音源のアップロードと拡張 — 録音した鼻歌やギターのフレーズを取り込み、続きや伴奏を生成させる。
- MIDI 書き出し — 生成したメロディやコードを MIDI として出力し、Logic や Ableton など手持ちの DAW で仕上げる。
- ステム / ミックスの書き出し — 上述の通りダウンロード上限の対象外。
つまり Studio の価値は「AI が作った曲を、人が手を入れて完成させる」ワークフローにあります。Suno を 1 回のガチャとして使っている人には過剰で、作品として詰めたい人にはほぼ必須の機能です。
どのプランを選ぶべきか#
- まず触ってみたい → Free。ただし商用不可・ダウンロードは生涯 7 曲の試用枠のみ。
- BGM や SNS 用に月数十曲、商用で使う → Pro。月 20 曲までダウンロードできれば足りる人が多いです。
- 曲を編集して仕上げたい、または月 20 曲では足りない → Premier。Studio が使え、ダウンロード上限も実質気にならなくなります。
- アプリやサービスに音楽生成を組み込みたい → サブスクではなく API(次章)。
サブスクではなく API で Suno を使う選択肢#
「ユーザーが入力したテキストから BGM を自動生成する」「ゲーム内で大量の効果曲を作る」といったプログラム的な用途では、月額プランよりも1 曲ごとの従量課金の API の方が向いています。
Crazyrouter では Suno の音楽生成モデル suno_music を API として呼び出せます。OpenAI 互換の 1 つの API キーで、Suno のほか GPT-6、Claude、Gemini、画像生成モデル(GPT Image 2、Seedream 5.0)なども同じ請求でまとめて使えます。支払いはクレジットカードのほか Alipay / WeChat Pay に対応、月額固定費はありません。1 曲あたりの価格は Suno モデルページ と料金ページで確認できます。
import requests
resp = requests.post(
"https://crazyrouter.com/suno/submit/music",
headers={"Authorization": "Bearer YOUR_CRAZYROUTER_API_KEY"},
json={
"prompt": "穏やかなローファイ・ヒップホップ、雨の日の午後、ピアノとブラシドラム",
"make_instrumental": True,
"wait_audio": False,
},
timeout=60,
)
task_id = resp.json()["data"]
# 生成は非同期。GET https://crazyrouter.com/suno/fetch/{task_id} をポーリングして音源 URL を取得します。
Studio のような編集機能は API にはありませんが、「生成して即座にアプリで使う」用途なら、サブスクのクレジットとダウンロード上限を気にせず済みます。
よくある質問#
Suno Studio は無料で使えますか? いいえ。Premier プラン(月額 $30)の契約者のみ利用できます。Free / Pro にはトライアルもありません。
Suno Studio 単体の料金はいくらですか? 単体プランはありません。Premier の月額 24)に含まれます。
Pro と Premier の違いは? クレジット数(2,500 対 10,000)、ダウンロード上限(月 20 曲対 60 曲)、そして Studio が使えるかどうかです。
商用利用はどのプランから? Pro 以上。ただし 2026 年 9 月以降は「有料プランでダウンロードした曲」が条件で、未ダウンロードの曲は対象外です。
ダウンロード上限を超えたら? 追加枠の購入が可能とヘルプにありますが、金額は非公開です。Studio 経由の書き出しは上限の対象外です。
日本語の歌詞は作れますか? 作れます。歌詞欄に日本語を入力するか、スタイル指定に「J-Pop」「日本語ボーカル」などを加えると安定します。
Suno を API で使うといくらですか?
Crazyrouter の suno_music は 1 曲ごとの従量課金で、月額費用はありません。最新の単価は料金ページを参照してください。
まとめ#
Suno Studio は Premier($30/月)に含まれる本格的なブラウザ DAW で、ステム分離・タイムライン編集・MIDI 書き出しができ、2026 年 9 月に導入されたダウンロード上限の外側にあります。曲を作品として仕上げるなら Premier + Studio、量産してサービスに組み込むなら API と、目的で選び分けるのが 2026 年の正解です。
Studio の実際の使い勝手については、音楽プロデューサー視点のレビュー「Suno Studio は買う価値がある?」も参考にしてください。
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